ここに住むということ

チェコのブルノに住んで5年が経ちました。あれ?6年かな?

 

結婚がきっかけでここに住むことを決めたのですが、当初は

まぁ2、3年くらいかな〜ここに住むの。

 

という気持ちでいました。

 

ここに骨を埋めるとか永住とかそんなこと、全く考えられませんでした。

 

5年経った今でも、そんな覚悟みたいなものはないのですが、

このまま住むんだろうな〜という、なんというか落ち着いた感じはあります。

腑に落ちたというか。諦め?(いやいや…)

 

そんな気持ちになれたのは

 

この地に居場所を見つけたのか、

家族ができて自分の居場所をもらったからか、

いろんな環境因子が絡んでいるのだと思います。

 

 

 

そもそも私には

 

外国で暮らしたい願望も

国際結婚したい願望も

まったくありませんでした。

 

かと言って、

 

日本にずっと住みたい とか

親が歳とったらお世話しなきゃ とか

家を建てたい とか

そういうのもまったくありませんでした。

 

そこそこ成り行きにまかせて…

生きていればいいっしょ。

 

みたいな感じで来ています。今まで。

 

今は、私自身も日本の家族もチェコの家族もみんな元気だからこんなことが言えるわけで。

今は

 

これからみんな歳を取っていけば色んな問題が浮上するだろうし

ピュッと行って帰って来れる距離じゃないし

万が一、日本の家族に何かがあったとしてもすぐに連絡が来ないであろうということは想像にかたくないし

里帰りが一大事だし

 

まぁ色々ありますね。

 

でももしかしたら日本に住んでいても同じなのかも、とも思います。

 

この間の夏に日本に帰った時に友達や前の職場の同僚に

「よくやってるね」「頑張ってるね」

と言われたのですが…

 

いやいや、

日本のお母さんの方が私なんかの少なくとも5倍は頑張ってますよ!!

いや10倍かな。

 

仕事もして、ご飯も毎日炊いておかずも作って、掃除もして洗濯も毎日して。。。

 

え、私ですか?

仕事というか…お小遣い稼ぎを細々と

和食はほとんど作らない(家族そろっての夕食は軽食)

掃除はさらっと(半分は夫)

洗濯はとうとう2、3日に一回になった…

 

という、どこから見ても頑張りが感じられない…。

そして文字で見ると改めて……

 

ぐーたらか…。

 

チェコ風に染まったとも言う。

 

 

もともとやや潔癖の気があるのか、掃除は水周りと床磨きまで毎日、洗濯を溜めるなんて気持ちが悪い!とか思っていたのですよ…。

思い返せば産後4日目からそんなことしてた…。

 

人って変わるんですね……

 

娘が幼稚園に通うようになって、チェコ人家庭との関わりが多くなって気付いたらこんなんなってました。

小さい子がいるお家はだいたいおもちゃが散乱してるし、ビスケットのかけらは落ちてるし、洗濯物が干しっぱなしだし、揃って「夕食何もないな〜」という会話。

 

でもそれでも日暮れまで家族みんなで公園で遊んでいられたり、

軽食みたいな夕食を何家族かで一緒に食べられたり、

 

それって何よりも愛すべき瞬間なのでは??

と思えるようになったのです。

 

でもまぁそれとこれ(家事しない問題)はまた別なのかもしれませんが…。

 

私は

頑張るのやーめた!

と思ったのです。

 

でもね、時々やり始めると止まらなくなって、

取り憑かれたように拭き掃除したりし始めるんですけどね…。

まぁそれはそれ…。

 

 

 

 

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